カテゴリ:親友が逝く( 1 )

若い頃から山やスキー・テニスで遊んだ、そして同じくサービス業界に従事した
北御大さんが逝ってしまった。享年57才。

肺ガンが発覚し2ヶ月足らずで逝ってしまうなんて悲しくて堪らない。
昨年暮れより背中に痛みを感じていたようだったが、仕事人間の彼は精密検査も受けず
仕事をやり通した。

肺ガン発覚したのは末期ガンで手術は手遅れ。抗ガン剤の服用で頭髪は抜けていたようだ。酸素マスクに点滴のチューブ。
奥様には誰にも知らせないで欲しいと言っていたようだ。
彼の性格をよく知っている僕は理解できる。死期迫っている醜態を見せたくないのだろう。

山を始めたのは彼と一緒だった。レストランで彼はホールのボーイ、僕は厨房で。
休日を同じくして山にテニスに冬はスキーにとよく遊んだ。周りから二人はできているのではと陰口が聞こえてくるほどだった。
登山姿はキリッとしてダンディ、僕のように腰ベルトから手ぬぐいなんってぶら下げない
脚は長くスマートで格好よく沈着冷静だった。
二人共還暦過ぎたら富士山を登ろうと約束していたが実現不可能になってしまった。
あの世で一緒に登ろうぜ。

若い頃からスポーツで鍛えた体は病気知らず。インターハイに国体にと出場のテニスの達人。
ホテルマンとして卒業間近の高校生にテーブルマナーの講師。ディナーショウのプロデュースなどと、ホテルで福井の人は二度三度見ている顔だと思う。

早期のガンは治る可能性は大だ。現に松原康夫氏の食道ガンは治って4ヶ月後には仕事に復帰している。
体に僅かな異常が有れば検査し定期検診、もう〜そう言う年齢にさしかかって
事を自覚せねばならない。
死去したなんてピーンと来ない、日に日に悲しさ無念さが増して来るのだろう。

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■彼の家の玄関へのアプローチ
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■ロックガーデン
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